MENU

初心者でも日本にいながら時給3000円で海外と働く経験ができるUpworkやってみた!フリーランスと副業での最強海外クラウドソーシング!

稼げる副業ってないかな?
という人から、経済事情に詳しい意識が高い人は、
「外貨を稼いで得しよう!」
と思っているかもしれません。

しかし、実際に行動を起こすのは、怖くないですか?

今回の記事を読んでいただければ、その心配がなくなります。

私は、単価が低すぎて地獄の日本のクラウドサービスを手放し、海外のクラウドソーシングサイトUpworkで仕事を見つけられるようになりました。

在宅で時給3000円くらいなら、キャリアもスキルもあまりない私でも、受けることができています。

今も現役で仕事を受注しているので、リアルな体験談をもとに、初心者でも稼げるの?詐欺とか怖くない?という「自分にもできるかな?」という疑念を晴らしていきたいと思います。

書いてる人

名前:よわみつ
経歴:ゴミエンジニアだったのですが、夏のボーナスが10万円という金額に絶望し、エンジニアを辞めました。
大学も機械工学を専攻にもかかわらず、ゴミのようなエンジニアスキル。履歴書に書けるのは、TOEIC960点のみ。それでもお金を稼がないといけないと思い、Upworkで翻訳とか通訳をはじめることになりました。

趣味:ゲーム
最近の目標:ブログ、イラスト勉強、Youtube動画制作

目次

自分にもできるかな?海外クラウドソーシングUpworkは、初心者でも稼げるの?

まずは、一番重要な「海外クラウドソーシング初心者だけど、自分にもできるかな?」という疑問に答えたいと思います。

できます。

言ってしまえば、私の何十倍も稼げる可能性が大いにあります。

上の自己紹介で書いた通りですが、私はゴミのようなスキルしかありません。

まじで、前の会社は無駄だったと思うほどスキルが成長せず、逆に自慢できるほどスキルがありません。

しかし、普通に会社に勤めたことがあるあなたなら、営業としてでもエンジニアとしてでも、私よりいいスキルを持っているはずです。

そのスキルと経歴を上手に伝えていくだけで、仕事が取れるようになってきます。

時給3000円なんてはじまりに過ぎません。

余裕でもっと上を目指せるはずです。

でもUpworkって何?

多分、「副業」や「フリーランス」という言葉で調べていくと、行き着くのが、クラウドソーシングサイト。

いろんな人が自由に仕事を依頼し、それに適したスキルを持っている人が、仕事を引き受け、報酬をもらうというところです。

日本サイトでは、クラウドワークスやランサーズなどがあると思います。

Upworkは何?というと、海外のクラウドソーシングサービスです。

世界中から仕事が依頼され、世界中の人が応募でき、初心者でも比較的仕事を受注しやすいです。

Upwork内で支払いまで済むので、とても安心です←これが後に重要になってきます。

Upworkのメリットデメリットは?日本人が活用するメリット

軽くまとめると以下の項目が思いつきました。

  • 単価が高い
  • 日本人としての長所を活かせる
  • 英語が必須

他の日本のクラウドソーシングと比べてみましょう。

一番のメリットは、単価が高めということ。

これは、他のクラウドソーシングプラットフォームに比べ、比較的Upworkは、稼ぎやすいという結果にも繋がります。

Upworkの方が単価がいい気がする

まず、日本のクラウドソーシングですが、単価が以上に安い(気がします)。

例えば、文字起こし。

英語の実況動画に字幕などをつけるために、セリフを記録していくのですが、20分動画で、500円。
納期が1日。

これかなりブラックだと思います。

まず、20分の動画なので、20分以上かかります。
タイピングに時間がかかります。
喋る以上にタイピングは多分できないので、全体で40分以上はかかるでしょう。

そして、書き方の指定があるので、例えば、時間表記(00:01〜Hello!)
などとやっていったら、終わらせるのに、1時間くらいかかるような気がします。

ということは、時給500円!!!

ネイティブの英語が全部聞き取れる能力があるのに、時給500円!!

ノースキルの高校生でももっと稼げます。

Upworkには、同じ仕事はなかったものの、翻訳(安くても1000字20ドル)が行えることが多いです。

1000字弱であれば、1時間くらいでできるので、時給3000円となります。

結構テキトーに応募してもコレくらいもらえると思います。

日本人というスキルが活きる

Upworkのメリットの2つ目として挙げられるのが、日本人ということが活かされるというところにもあります。

翻訳も、英→日など、とりあえず英語が理解できて、日本語がネイティブなら行うことができます。
ネイティブというのは、かなり強く、特に言語系の仕事において、ネイティブ>>流暢となるので、日本人というだけでかなりの売りになります。

日本のクラウドソーシングでは、全く役に立たない日本人というステータスも、海外を拠点とするUpworkでは、強みになるのは、とても嬉しいことです。

唯一のデメリット

基本的にUpworkは、メッセージのやり取りを英語で行います。

カバーレター(履歴書的なメッセージを送る)ものも英語で書きます。

そのため、ある程度、英語ができないと、せっかく素晴らしい仕事をすることができるのに、それを伝えることができないので、仕事を獲得することができない可能性があるというのがデメリットです。

しかしながら、メッセージとカバーレターについては、ある程度コツをマスターすれば、仕事が得やすい書き方をすぐにマスターできます。
さらに、ChatGPTを併用すれば、ネイティブにも負けない文章を作り上げることができるので、勇気さえあれば、大きなデメリットにはならないはずです。

Upworkで実際にやってきた仕事

あまり多くの種類をやってませんが、長期的なものがあるので、新しく応募しなくても、仕事を貰えます。

  • ブログ(日本語)作成
  • 記事の翻訳
  • イベントでの通訳

大まかに分けてコレくらいしかやっていませんが、長期的に仕事がもらえています。

私は、スキルが英語しかないので、英語翻訳等の仕事が多いですが、スキルがあれば、もっといろいろな仕事に挑戦できます。

まずは、自分のキャリア、経歴を見直して、何が自分の売りかを探してみましょう。

初心者は絶対にやって!Upworkで仕事を勝ち取るための戦略

自分の強みを売るというのが、日本人には苦手な部分であり、少しでも、競合に差をつけることができれば、あなたは、最強のUpworkerとなれるはずです。

以下の項目の解説をしていきます。
これらの項目を考えるだけで、差別化が図れます。

  • 自分の強みを見つける
  • プロファイルを作り込む
  • カバーレターのテンプレを考える

まずは、ChatGPTを使用してもいいので、自分の経歴をまとめて、強みを見つけてみましょう。

私のChatGPTでの結果を見てみると

  • Technical Depth + Language Skills
    Few professionals can seamlessly combine mechanical engineering expertise with accurate and culturally sensitive translations. This unique blend positions you as a translator who truly understands technical content.
  • Proven Innovation
    Your ability to analyze processes, introduce improvements, and solve complex problems—e.g., creating assembly manuals and designing new measurement tools—demonstrates strong analytical and creative thinking.
  • Global Experience
    Successfully navigated international settings (e.g., Chinese factory collaboration, Game Market interpretation), showing adaptability and cross-cultural communication skills.

こういう強みが出てきました。
・技術的知識+語学スキル
・証明された革新
・グローバルな経験

後に、コレを、応募する案件に合う形で、カバーレターなどに入れていきます。

例えば、翻訳であれば、「語学スキルと技術的な知識を持ち合わせているので、アカデミックな分野やエンジニア系の翻訳も可能です。」とすることができ、ただ英語ができる人よりもより良い付加価値をつけることができます。

グローバルな経験というのは、出張などです。笑
実際、こんな出張大したことがないと思うかもしれませんが、書き方次第で化けます。

ちょっとしたことで差別化が可能になります。

次に、プロフィールを作り込んでいきます。

Upworkのプロフィールを作る

プロフィールを作る時のポイントは、

  • 自分についてを短く表現する
  • 実績を書く
  • 経験からどういうサービスを行えるかを詳しく書く
  • 差別化内容をQ&Aみたいに伝える

まず、自分について表現することは、海外の履歴書によくある例ですが、日本の履歴書では書かないため、ちょっと違和感があるかもしれません。

An experienced translator and interpreter known for exceptional creativity, unwavering efficiency, and sharp logical thinking, I specialize in delivering accurate and culturally nuanced translations that exceed expectations.

こんな感じで、短く自分は、どういう仕事ができる人間かを書きましょう。

嘘はいけませんが、自分はここが優れていますという表現をしないと、多分、見向きもされません。

しっかりと自分の強みを理解して、言語化できるようにしておきましょう。

苦手な人は、ChatGPTで、今までの会話から、自分はどういう強みを持っている人かなどを質問すると、参考になるかもしれません。

実績は、能力の裏付けになるので、外せません。

エンジニアの能力を示したいなら、どういうものを開発したとか、
営業の能力を示したいなら、こういう会社に売上をあげた
など書くことで、信頼性が増し、ただの口だけと思われません。

そして、サービス内容は、上でやった自己分析の内容から作り込んでいくことをお勧めします。

自分は、こういう強みや背景があり、こういう価値を提供することができます。というのを世界に見せましょう。

そして、最後に、自分でないとダメな理由をリストアップしてください。

私は、「Why Choose Me?」という項目を最後に持ってきています。

カバーレターのテンプレを作っておこう

強みとプロフィールができたら、実際に案件に応募をします。

その際に、カバーレターというものを書かないといけません。

これは、自分は「これこれこういう人なので、あなたの案件に適している人ですよ」と自分の推薦状を送るようなものです。

自分の強みをしっかりと知り、売り込まないといけません。
海外クラウドソーシング初心者の方、稼げないという方は、このカバーレターのポイントが弱いはずです。

カバーレターの解説は以前の記事にまとめていますので、今回の強みを活かして書いてみてください!

初心者の人は、絶対読んで!Upworkで気を付けるべき詐欺行為

Upworkは比較的安全ですが、詐欺行為のような怪しいものも存在します。

Upworkって何?のところで、Upwork内で全部完結すると書きましたが、外部のアプリに移行しようとしてくるクライアントがいます。

初心者の方は、仕事がきた!メッセージが来た!と嬉しくなるかもしれませんが、Upwork外部への勧誘は、基本詐欺行為なので従わずに、運営にお知らせをしましょう。

Upworkで稼ぐには、まずは、自分の強みを見つけよう!

Upworkで稼ぐのは、誰でもできます。

しかし、誰かに、あなたの素晴らしいスキルを見つけてもらわないと誰にも発見されないままになってしまいます。

稼げるスキルがあるのに、ただ見つからないだけで稼ぐことができないのは、非常に勿体無いです。

そんな勿体無いことがないように、まずしっかりと自分の強みを理解して、それを相手にしっかり伝えましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次